皆にKALKI(祝福)を

五十路中盤に突入した男がロードバイクに乗るブログ

TANTANロングライド2018灼熱の当日編その壱

サイクリストとムーミン谷の朝は早いw

どーも出海です。
前回の記事はこちら↓

本番当日3時50分に起床して身支度を整え指定された駐車場に車を停めてバイクを組み立てます。

画像では見にくいかもですが今回からトップチューブバッグはバイシクルクラブ7月号の付録を使っています。このバッグ、付録としては十分すぎるくらい活躍してくれていますw
さすがに190㎞の長丁場となるのでドイターのウエストバッグも装備して経口補水液ゼリー×2、アミノバイタルゼリー×2を放り込みCCDドリンク粉末はジャージポケットに4袋入れて走ります。


5時過ぎに天橋立駐車場に到着してバイクを並べ開会式まで暫し朝焼けなどみて景色を楽しみます。

周りの参加者のバイクはカーボンフレーム当たり前、ホイールもカーボン&軽量アルミ、果てはチェーンリングはOリングにリディアとノーマルの鉄下駄ホイールで参加してるのが恥ずかしくなるくらいのスペックですよw
しかもほとんどの方がシングルボトル&ツールボトルという装備、おいおい190㎞、しかも暑くなる1日なのにダブルボトルにしなくていいのか?と思って周りの方々のバイクをチェックしていました。
5:45開会式が始まり最初のグループがスタート位置に並びますが次のスタート待ちしてた我々の後方でパァンという音がw
まだスタートしてないのにパンクした人がそそくさとバイクを脇に寄せて修理をしてましたがさすがに皆さん、え?もうパンク?みたいな顔して苦笑いしてましたね。

そして6時にまず最初のグループがスタート、我々も3分後にスタートを切りいよいよ暑さとの闘いの1日が始まりました。
スタートして最初の坂までは約13㎞、そこまでは追い越しもせず、カラダを温めていきます。
最初の坂に差し掛かると2年前と同様の光景がそこにあり、どんどん追い越されていく自分の姿がありました(笑)
いいんです、時間内にゴールすればいいんですからw
勾配もそんなにきつくないので淡々とクランクを回して下りと平坦路で挽回していきます。
今大会前に履き替えたIRCアスピーテPro wetですが新品ということもあり下りでは恐ろしいくらい転がっていってくれます。

ドライ用のアスピーテProもそうですがよく転がり、よくグリップするいいタイヤです。wetはタイヤにV字のパターンが刻まれていて排水性が向上してるそうですがまだウエット路面では試してないので割愛させて頂きます。

さて、最初の峠を無難にこなして7:18に第1エイド舞鶴市立岡田小学校に到着、ここではおでん、肉じゃが、グリコワンセコンドドリンクを補給します。


エイドを出る際、クリートに付いたグランドの土を洗うための水入りのパットがあるので淡路島ロングライドのときみたいにクリートが嵌らないということはないです。

こういう細かい配慮があるのがこのイベントのいいところですね。
このあとは22㎞先のエイド目指して走り出しますが今宵はここまで。
次回灼熱の当日編その弐に続く

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