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五十路中盤に突入した男がロードバイクに乗るブログ

びわ湖ロングライドに出場しようとお考えの方々へ装備編

今回、3月に出場したビワイチで自分なりに感じたことを列挙してみようかと思います。

まず開催が3月の第2週目の日曜ということで装備は当然の如く冬装備となります。

自分の装備は上から順にパールイズミのフェイスマスク、これは銀行強盗に行くような目元から首回りまでを隠してくれるものです。

耳も寒さから守れますし、口元は水分補給のために開閉できるようになってるため、あとは呼吸をもっとしたいときも口元を開けてより多く空気を取り込めます。

早朝の寒さは無風だった今年の大会でもけっこう堪えるので持っていると重宝する1品です。

上半身はインナーは夏用薄手の上に冬用に買ったおたふく手袋の長袖を重ね、パールイズミのウィンドブレークを着ています。

スタート時は防寒にウィンドブレーカーを羽織って気温が上がるまで保温します。

インナーはお昼くらいに暖かくなれば冬用を脱いで調整するつもりでしたが結局ゴールまで着たままでした(笑)

下半身は拠ん所ない事情でウィンドブレークを持ってなかったのでwパールイズミの10℃対応のプリントジャージにインナーを着て走りました。

無風だとこれでも早朝の冷え込みに耐えることはできます。

ただ自分はいつもお尻のエクボの部分が冷えるのでカイロをジャージとインナーの間に入れてエクボ部分の冷えに対応しました。

ここでカイロを忍ばせるときのアドバイスですがカイロは貼るタイプをお勧めします。

自分は貼るタイプではなかったので走ってるうちにカイロが太ももの辺りまで下がっていました。

ウィンドブレークを着てる方は多分インナーは要らないと思うのでカイロを忍ばせるときは低温やけどだけ注意すればいいと思います。

身体の端末部分はグローブはゴールドウィンの冬用グローブを使用してます。

これはパールイズミとか他のメーカーに比べてゴールドウィンのグローブがしっくりくるのでこれを愛用してます。

とはいえ早朝の内陸部は-3℃だったため、薬指、小指の二本は寒さで凍えました。後述するシューズカバーもそうですが早朝用と日中用を用意して付け替えるのが最良かと思います。

足のほうは靴下はパールイズミの冬用、これにシマノの5℃~-5℃対応のシューズカバーを着けて走りました。

最初のうちはこれでもなんとか防寒してくれてましたが内陸部に入るとこれでも足先が寒くなってきます。

正直ビワイチやるなら足下は-10℃対応のシューズカバーが要りますね。

ただし、第2ASくらいには気温が上がってくるのでその辺で5℃対応か10℃対応のシューズカバーに付け替えるのがいい感じです。

ですので防寒対策の装備の付け替えの為とゼッケンが隠れないようにするためにバッグを背負うのを推奨します。

自分はドイターのバッグとウエストポーチを着けて走りました。

装備編としてはこんな感じです。

コース編も書きますが長くなりそうなので続きます。

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