第6回びわ湖ロングライド当日編その弐
サイクリストとムーミン谷の朝は早いw
どーも出海です
前回当日編その壱の記事はこちら↓
あぢかまの里を出るとすぐにトンネルの上りがありますが淡路やTANTANに比べると全然ラクなので足を削られることもなくトンネルに進入します。
AS前の賎ヶ岳トンネルに比べるとこちらのトンネルは側道がバカ広いので飛ばし放題、オーバーテイクし放題な道です(笑)
それでもトンネル内で追い抜きはやりませんけどねw
トンネルを抜けると下り、まだ朝の7時台では氷点下なので当然寒いですが距離はしれてるのでとにかく身体を動かして代謝を上げていきます。
しばらく走ると再び湖畔沿いの道に出ます。
ここは景色も良くこうつう交通量も少ないので景色を楽しみながら流して走れますね。
この区間、走り易いのはいいんですがまれにグループで参加してるライダーが2列になってしゃべりながら走ってるのを見かけました。
景色綺麗だね程度の短い会話ならまだしもけっこう長くおしゃべりしながら走ってるライダーもいたので自重してもらいたいですよね~
自分はぼっち参加だったので走行中の会話はほぼ皆無ですが(笑)
やがて湖畔沿いと内陸部の分岐点、海津の信号に差し掛かり我々センチュリーコースの面々は分岐を右折しセンチュリーコース最大の絶景ポイント、セコイヤ並木に向かいます。
そしてここが恐らく琵琶湖最大の勾配と距離になる道の駅マキノの上りをせっせと消化していきます。
ここも淡路とか走ったライダーなら手こずることもなく上れる坂です。
道の駅マキノが見えると上りも終わり、その先の小荒路の信号を左折するといよいよマキノ町に入りセコイヤ並木が近づいてきます。
湖北の山々の山頂はまだ雪景色が楽しめる状態で道端も雪があちこち残っていました。
のどかな田舎道を走り緩い左コーナーを抜けるとそこには延々と続くセコイヤ並木が我々センチュリーコース参加者をお出迎えしてくれました。
他の方々のブログでは何回か見てましたが実際にこの目で見るとふつくしい(笑)
自分も他の参加者同様写メを撮りこの時時刻も8:30になってて気温も上がってきたのでスタートから着ていたウインドブレーカーを脱いで畳んでいると後方から次々とコォーというロードのタイヤ音、そしてライダー達のオオッという感嘆の声、ブレーキ音という順番で皆さん次々と停車して撮影会が始まりますw
そしてロードのタイヤ音に混ざってギュオンギュオンという異質なロードノイズを奏でながらファットバイクもやってきます。
淡路やTANTANのときにはあまり見掛けなかったファットバイクですがほとんどフラットな琵琶湖では遭遇率がかなり高くこのあともけっこう見かけました。
ウインドブレーカーをしまい、再びセコイヤ並木の中を走りますがこの並木通りが2~3㎞続く様は圧巻で右手の雪景色の山々を見ながら絶景を堪能した後、再び湖畔沿いに戻りまた湖岸の景色を眺めながらの走行が続きます。
そうこうしてるうちに先ほどのASでの味噌汁がもう尿意に変わってきたので途中の景色がいい公園でトイレ休憩、この時9時で距離は60㎞。
みんな考えることはいっしょですよねwトイレ休憩後再び走り出しますが途中、湖岸沿いの在所の中を走りましたがここの路面は継ぎ目が荒いのでタイヤがリム打パンクするんじゃないかとヒヤヒヤしながら走りましたよ。
この区間はテンションがた落ちでした(笑)
その後、大きい4車線道路に出て速度、ケイデンスが分からないまま抜いたり抜かれたりを繰り返し9:35頃第2ASびわ湖こどもの国に到着。
このASからロングライドコース参加者もいて敷地内は多くのライダーでひしめき合う状態になってきてました。
ここの振舞い品は温かいお茶、ゴマ団子、パンをもらいました。
しかし、ビワイチは淡路やTANTANに比べるとエイドの食事が貧相なのがマイナスポイントですね~
淡路が豪華すぎるというのもありますがビワイチよりはるかにマイナー感があるTANTAN(笑)でさえもエイドの食事はここより豪華だと思いましたね。
あまり長居しても時間がもったいないので補給を済ませたら40㎞先のAS目指して走り出します。
その参に続く