皆にKALKI(祝福)を

五十路中盤に突入した男がロードバイクに乗るブログ

バイク購入後に出場したイベントその2 2016TANTANロングライドグランフォンド鬼コース当日編その 3

サイクリストとムーミン谷の朝は早いw

どーも出海です

当日編その2の記事はこちら↓

野田川わーくぱるASを出て天気も回復した後半戦はボディブローのように効く早朝にお別れして以来アップダウンが連続するコースが続きます。

前半戦同様、上りではダンシングを織り混ぜ足を温存しながら進みます。

やがて早朝にお別れして以来、120kmぶりの海岸線に出て日本海の景色を見ながら途中で写メを撮影。

そして第5AS、道の駅てんきてんき丹後に13:45到着。

ここではちらし寿司他いろいろありましたが食欲も衰えることなく平らげ、

CCDドリンクと経口補水液で水分塩分補給もしてるところにトドメの塩飴を舐めながらASを出発。

この辺から遠征前日に調整したフロントディレーラーから異音が発生し始めました。

アウターに引き上げるとチェーンが当たってる模様で坂のエラさよりも異音のほうが気になって走ってる状態でした。

この区間、一部工事通行止め区間がありましたが今大会中は特別に通過することができ、事前にバイクを押して歩くように説明がありました。

最初は未舗装路でシクロクロスみたいにバイク担いで走らなきゃならないかと思ってましたが(笑)実際現場に行くと100m程の舗装路を押して歩くだけで済みました。

我々のときは5人程度のでしたが100kmコースの人達はけっこう混雑して通過してたグループもあったんじゃないでしょうか?

その後しばらく内陸部に入り再び海岸線に出ると伊根町の古風な町並みを抜けて最後のAS、伊根町役場に15:53に到着。

この時点でASの制限時間16:30まで約30分を残すところとなりました。

ここでもダメ押しの栄養補給を行い、調子の悪くなったフロントディレーラーをメカニックスタッフの方に見てもらいました。

原因はフロントディレーラーの締め付けボルトが緩んでディレーラーが下がり、アウターリングに接触していたとのこと。

調整に10分ほどかかり問題も解決してスムーズにシフトチェンジできるようになりました。

スタッフの方曰く、シマノの11速のフロントディレーラーは調整がシビアでメカニックスタッフでもけっこう難しいそうです。ダイレクトマウントは特にその傾向が強いみたいです。

さて、ASを16:20頃に出てあとはほぼ平坦路を走るだけなのでもうこのまま惰性でゴールしようかと思ってましたがフロントディレーラーが快調になったのが嬉しくて惰性で走るどころかアフターバーナー全開での走行となりAve35km近い速度でゴール目掛けて走りました。

天橋立が見えてきて最後は向かい風で速度は25kmを下回っての走行でしたが17:15に無事ゴール。

ゴール後、バイクラックに愛機を引っかけ完走証を受け取りに受付へ。

これまでの自身の最長ロングライド距離を更新しましたww

制限時間まで45分を残してのゴールでしたが他の参加者のように途中パンクに見舞われたら危ないところでした。

後日、家に戻りタイヤをチェックしてたら前後輪あわせて3箇所にガラス片や鋭利な小石が刺さっていました。

いずれもアスピーテProの耐パンクブレイカー繊維のところで止まっていたので一歩間違えればパンクしてたところですね。

雨の走行は今回初めてでしたがやはり晴れた日に比べて路面の異物を拾い易くなっていますね~

さて、自分がゴールして30分くらいで最終ライダーがゴールしてTANTANロングライドも終了。

再び駐車場まで自走して戻り、雨のなか泥まみれになった愛機リアクトを払して積み込んでこの日は橋立ベイホテル宿泊。

翌日、福知山のあさひに立ち寄り完走報告して午後には松阪に到着、今年初のロングライドを無事終えました。

去年の淡路島の時と同様、今回も足がつることもなく、ただし両足の筋肉痛は火曜の夜まで残りました。

TANTANロングライドを走っての感想ですが鬼コースキツいですが楽しいw

淡路島とは違った走りごたえがあるコースですね。

他の参加者のブログでは100kmコースの記事が非常に多くて190kmコースの記事が少なかったので自分のブログが来年参加する方々の参考になれば幸いです。

パンクさえしなければ自分のような貧脚ライダーでも11時間程で走れますので皆さんご安心を(笑)

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