皆にKALKI(祝福)を

五十路中盤に突入した男がロードバイクに乗るブログ

2017淡路島ロングライド烈風当日編その弐

サイクリストとムーミン谷の朝は早いw

どーも出海です。

前回の記事はこちら↓


20分ほど補給と休憩をしてからまずは第1の峠、由良に向かって進みます。
相変わらず風は強く路面も所々に水溜まりの残っておりまだ油断できない状況は続きます。
30分ほど走るといよいよ由良の水仙郷に突入、最初のヒルクライムが始まります。
まだカテゴリーBの方々は追いついてなく押し歩きも少ないようですが、毎年押し歩きの光景を見ているとなぜ上りの練習をしてきてないんだと思ってしまいますね~
いくらなんでも最初の峠から足攣る人はいないだろうとw
いつものように地道にシッティングメインでクランクを回して上っていきまず1つ目の山を越えてナゾのパラダイスの下りに入ります。

今年はナゾのパラダイスで写メを撮ってから2つ目の山を無難にクリア、4連ヘアピンのある下りに入ります。
昨年同様、路面はウエット、落ち葉もありそこいらかしこがデンジャーゾーンとなっているので無理せず麓まで下っていきます。
8:10に南淡路水仙ラインに突入、今年はここも爆風向かい風ですw

画像の通り、ここら辺りから路面はドライになってきてますが堤防側は時折くる波でセミバイシクルサーフィン状態、山側は台風のせいで山土や小石が路面に流れ落ちている最悪のコンディションです。
バックミラーを確認しながら路面の良さそうな中央付近を走るようにして速度が合わない参加者をパスしていき去年から新しいオブジェとなったクレーン船のところで写メ撮影。

STRAVA見てるとここが水仙ラインの中間点あたりになりますね。
灘までの後半はトレインに無賃乗車しながら(笑)8:40ASに到着。

去年は練習不足のため、ここで足に違和感が生じ始めてましたが、今年はまだ大丈夫でした。ただ、向かい風でのペダリングはこの後ボディブローのように両足に負担をかけることとなります。
ここでの補給は恒例の串揚げ天ぷら、バナナ、ワンセコンドドリンク、ポンデリングに初登場のビワゼリー、これは美味かったですよw

この先はもうシューズが濡れることもないだろうとここでスタートから装備していたシューズカバーを脱ぎます。

シューズカバーをしまってバイクのところに戻ろうとしたところ、スタート前に隣だったご夫婦とご対面、ご主人は先に到着しており、ちょうどこれからエイドを出るところでした。奥さんはちょうど今到着したところで15分遅れくらいでご主人を追いかけてるようです。
自分はご主人と一緒にエイドを出発、このあとアワイチ最大の難所、灘大川、阿万塩屋、うずしおスカイラインの地獄の峠ツアーに向かいます。
その参に続く

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