バイク購入後に出場したイベントその3 2016淡路島ロングライド当日編その参
サイクリストとムーミン谷の朝は早いw
どーも出海です
昨年中にまとめるつもりが日が空いてしまいましたが前回当日編その弐の記事はこちら↓
灘港を出てすぐ坂がお出迎えしてくれますが去年走ってるのでもう驚きはしませんw
最初の緩い坂を越え下った後、いよいよ本番の坂がお出迎えしてくれます。
ここから傾斜に堪えきれずバイクを押し歩きし出す参加者が出始めます。
ギアをインナーローにしてえっちらおっちら上っていきますが今年は去年より余裕があるのか抜くときに他の参加者のバイクのコンポとかを見ることができました。
自分が抜くときに相手のリアディレーラーのケージがロングタイプだとそっちのほうが自分のよりローギアードじゃんかと心の中でツッコミ入れたりしてますw
あと、デュラエース入れてて押して歩くのはアカンやろって思いましたね(笑)
灘大川の峠も越え、下りに入るとサイコンの表示が消えてスタンバイ状態になってることに気付きました。
先ほど坂を上ってるときも接続が勝手に切れていて直したばかりなのにおかしい?
サイコンの電池に切れのサインは出ていないので注意しながら阿万塩屋の峠に差し掛かります。
やはりここも傾斜がキツいので押し歩きが出始めます。
最大斜度の峠の頂上まで行き下りに入ったときに事件が起こりました。
下り2つめのヘアピンでコーナリング中に路面が荒れている箇所に後輪が乗ってスリップ、そのままガガガガって感じでスライドしました。
注意しながら下っていたとはいえスピードはそこそこ出ていたのでアカン、落車するって思ったんですがリアタイアがグリップし直してくれ、体勢を立て直してそのまま下り切りました~
いやぁマジでビビりましたよ~新品で臨んだタイアとリアクトのトラクションの良さのおかげか怪我せずに済みました。
冷や汗をかかされ10:00時に島の南、福良市に突入し道の駅で写メ撮影のため一旦停車
写メを撮っているとまたもやサイコンの接続が切れてスマホと同期させますがどうにも反応がよろしくない。
なんとか接続が切れることもなくエイドステーションまでいき、11:15第3AS慶野松原に到着。
ここではちどり丹生素麺のほか、ヨーグルト、クリームパンをいただきます。
慶野松原に着く前から雨が少し降りだし、ウェアが濡れるまではありませんでしたが路面にはあちこち水溜まりがあり、シューズカバーを着けてなければシューズが水しぶきでビシャビシャになってるところでした。
20分くらい休憩して出発しようとサイコンとスマホを同期させようとするとBluetoothが同期してくれなくてずっとサーチし続けてる状態に。
何回やっても同期しないのでスマホを再起動させるとすんなり同期しましたw
このロスタイムで20分以上費やしやっとこさスタートしようとしましたが今度はクリートに泥が付いてペダルに嵌まってくれない。
他の参加者の方が水溜まりでクリートを洗っていたので自分も同様にしてやっとこさスタートできました。
クリートをSPD-SLにして初めて泥んこにしたのでこんなに嵌まらないんだと思いましたね。
そういえばTANTAN走った時は第1ASが同期グランドで同様にクリートが泥んこになっていたので運営のほうでクリートをキレイに洗うための足洗パットを用意してくれていました。
あのときクリートはSPDだったので気にしないでいましたがアワイチ運営の方々もそこら辺は見習ってほしいところですね~
さて、遅れた分を取り戻したいのですが前述の通り脚が売り切れかけてきており、あと残り50㎞ぐらいをなんとかしなければならなくなりました(笑)
その四に続く