どーも出海です。
前回の記事はこちら↓

灘ASを出るころになると台風一過でいっきに気温が上がってきたのかけっこう暑くなってきました。
エイド後の最初の坂を下り本命の灘大川に差し掛かります。

気温の上昇のため、新調したRH+のメットで初めて暑いと感じるほどです。
ここからいっきにバイクを押し歩く参加者が増えていきます。
今年は去年みたいにデュラのクランク付けてる人の押し歩きには遭遇しませんでしたが（笑）今回はデュラ、アルテを付けてる参加者を地道に坂で追い抜いていきましたｗ
ロードバイクは基本、機材スポーツなのですが坂は練習量とメンタルがけっこう重要なのかなと思いましたね～
うたい文句が登れるエアロロードとはいえ、ノーマルの鉄下駄ホイールにFSAのクランクでアルミとしては結構重いリアクトでえっちらおっちら上るのはしんどいですよ、ホントに（笑）
7月から走りこんでたおかげか自分の中でもっとかかるだろうと思ってた灘大川の劇坂は以外にも早く上ってしまって、あれ？もう頂上かとという感じでした。
お次の阿万塩屋の坂も押し歩きの方々の横を地道に駆け上がり下りに入ります。
去年はこの下りで後輪が路面の荒れてるところに乗り、スリップ、あわや落車かという冷や汗をかかされたので慎重に下ります。
そして問題のコーナーに差し掛かって路面を確認すると荒れてる箇所がｗ
ここに乗って滑ったのかと現場検証をしながら福良の市街地へ入ります。
ここまで爆風向かい風の中、走ってきたので自分が思ってる以上に両足に負担がかかっていたのでしょう、浜福さんところの坂に入っていっきに上ろうとしたところ、両足の膝上の大腿四頭筋が攣りかけるという異常事態にｗ
ダンシングしてましたがすぐにサドルに座り、失速しない最低限の力でうずしおスカイラインに入りました。
ロードに乗り始めて足が攣りかけるということが初めてだったので向かい風の中、調子にのって足を使いすぎたのが原因かなと思います。
一定以上の力を入れると足が攣ろうとするのでその手前で筋力をコントロールしながら最後の峠を乗り切りました。
何とか騙しだまし走りながら10:55慶野松原に到着。

ここでテントでエアーサロンパスがあったので両足に吹きかけて補給を受けに行きます。
こちらはちどり丹生素麺、CCDドリンクのパック、プリン＆ヨーグルト、パンとおにぎり各種があります。自分はヨーグルトとパンをチョイスして日陰に座り込んで足を休めます。

しかし暑くなってきてるのに今年の素麺のダシは温かいって（笑）そりゃないでしょうｗ
あっという間にCCDドリンクのパックを飲み干してボトルに補給してもらった水も1/3ほど飲んでいたので水分不足も足攣りの原因になってたみたいです。
徳島のご主人もすぐに到着して補給を取りながらお話ししてるとどうやら今年も救急車が出動する事故が発生してたようです。
後日、落車で救急車送りになった方のブログを読んでると同じ場所でもう一人救急車送りになられたようでその場所はそのあと警察がパトカーを止めて事故が起こらないように参加者を誘導してたようです。
路面に窪みがあるとのことなので早急に修繕してほしいですね。
そうしてると奥さんもエイドに到着されたので我々はまた先行する形でエイドをあとにします。
その四に続く